2019年7月、吉本興業は、東京に新たなコミュニティ型“Co-Creating & Co-Working”スペース『Laugh Out』をオープンさせた。運営を担うのは、これまでに数々の新たなCo-Workingスタイルを形成してきた『みどり荘』。今後、様々なコラボレーションを展開する予定だ。
数多くの芸人を輩出してきた吉本が次に取り組むのは、日本を動かすユニークな人材の育成。「CREATEを輩出してきた吉本が次に取り組むのは、日本を動かすユニークな人材」をコンセプトに、創作活動が可能な環境を整備したコワーキングスペースにて、次世代クリエイターの輩出を目指す。
場所は、100年に1度の再開発を行う渋谷区の神南。建物内にはオリジナル放送局を開設し、コミュニティラジオにて「創る」をテーマに様々な発信をしていく。その他、動画配信のためのスペースなども完備。今後、グラフィック制作機材なども設置していくという。
また10月1日には、大阪・中津にも『Laugh Out』がオープン予定。こちらはキッチンを設備し、料理人なども参画可能だ。アート展示販売も行うほか、町と連携した企画も用意されている。