約18haという広大な敷地を有する、東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地。そこに東京都と11社の民間企業が、4,145戸の分譲住宅と商業施設を複合開発して誕生させたのが、晴海フラッグだ。
そこに「街の酒屋さん」として2024年3月1日にオープンしたのが、1935年に中野区に創業した老舗酒屋である『柴田屋酒店』。これまでに培った仕入れ力を活かして、日本ならびに世界各国から取り寄せたクラフトビール、入手困難な銘柄の地酒、ワイナリーから直輸入したワインなど、バラエティに富んだ品揃えを実現している。さらに、店内には『晴海ビール醸造所』も併設されており、晴海で作られたオリジナルビールも楽しむことが可能だ。