オンライン・モーター・マガジン『DRIVE THRU』のプロジェクトにて、カーデザイン界の巨匠であるジョルジェット・ジウジアーロデザインの『ISUZU 117Coupe(いすゞ 117クーペ)』が、同車種を専門的に扱うISUZU SPORTSの全面協力を得て21世紀的なテイストにアップデートされた。
2015年9月より『DT 117Coupe*』としてシェアカー利用が可能となり、多くのファンを魅了している。
005: Interior
日本屈指の名車をアップデート。
手放したくなくなる唯一無二のシェアカーに。
オンライン・モーター・マガジン『DRIVE THRU』のプロジェクトにて、カーデザイン界の巨匠であるジョルジェット・ジウジアーロデザインの『ISUZU 117Coupe(いすゞ 117クーペ)』が、同車種を専門的に扱うISUZU SPORTSの全面協力を得て21世紀的なテイストにアップデートされた。
2015年9月より『DT 117Coupe*』としてシェアカー利用が可能となり、多くのファンを魅了している。
『ISUZU 117Coupe』は、MADE IN JAPANのメカニズムを兼ね備えた、日本屈指の隠れた名車。新車当時の気品とフィロソフィーをそのままに、現代のユーザーの使い心地を考えながらレストアされた。
誰にでも気軽にドライブしてもらえるよう、トランスミッションはAT(オートマ)。電気系統からエアコンを一新し、パワーステアリングを装備するとともに、Bluetooth内蔵のサウンドシステムも搭載した。
そしてシートの素材に採用したのが、次世代マテリアルであるUltrasuede®だ。
高級車にも使用されるUltrasuede®の質感と心地よい肌触りは、アップデートしたビンテージカーにもマッチした。アームレストにもUltrasuede®を使用し、常にドライバーの手に触れる仕様になっている。
ボディのホワイトに対して、インテリアのカラーはブラック。落ち着いた色合いで、空間としての居心地の良さも実現させた。当時の純正ステアリングとの相性も抜群だ。
『ISUZU 117Coupe』は、カーシェアアプリ『Anyca(エニカ)』から予約できる。受け渡し場所は、南青山のCOMMUNE 246。カーマニアならずとも、一度乗ればその色気の虜になるはずだ。
神保匠吾
福岡県福岡市出身。 福岡大学法学部卒。卒業後、UK発のカーマガジン「INTERSECTION」に入社すべくロンドンへ留学。留学時に映像編集およびグラフィックデザインを習得。INTESECTION JAPAN創刊のため日本へ帰国。発行元であるカエルム株式会社へ入社。2014年オンライン・モーターマガジン「DRIVETHRU(ドライブスルー)」を立ち上げ、現在に至る。
DRIVE THRU
プロジェクトベースのオンライン・モーター・マガジン。実際にオーダーすることのできる車やバイクをはじめ、様々なモビリティーを多数ラインナップ。“移動”をテーマに、クリエイティブなモビリティーライフを発信している。
http://drivethru.jp