006: Interior

DRIVETHRU
Honda Beat

ホンダのDNAが、最新のマテリアルと融合。
内装から、大人の「走る楽しみ」をグレードアップ。

世の中に数えきれないほどの車がある中で、独自の五感に響く車をチョイスし、その魅力を最大限に紹介しているオンライン・モーター・マガジン『DRIVE THRU』。

今回選ばれたのが、ホンダ『BEAT』である。本田宗一郎氏が肝いりで作った最後の一台で、90年代前半に発売されたオープン2シーターの軽自動車だ。

カジュアルながらも、その小さな車体には大人の「走る楽しみ」が詰まっている。

BEATの場合、オープントップの際にインテリアが丸見えとなる。元々のエキセントリックなゼブラ柄シートからは90年代のテイストが漂っており、いい味を出していた反面、『DRIVETHRU』のコンテンツ内に登場する他車と並べるとどことなく違和感があった。

そこで「車としての落ち着きを取り戻し、大人の走る楽しみをさらに大きくしたい」との思いから、本革シート張り替えの名門『iS.ME』の協力を得て、シートとドアパネルをダークなグレーのultrasuede®にチェンジ。フラットな生地と、パンチング加工を施した生地を合わせ技で使用した。

長距離移動でも快適に過ごせるよう、積極的にスポーツカーに用いられているパンチング素材。その程よいホールド感と通気性の良さに、ultrasuede®の肌触りの良さと落ち着いた色合いが組み合わさり、ブラックのボディと相まってさらなる上質感を醸し出している。

今回はさらにシートヒーターを搭載し、シート自体の機能性も向上させることにより、BEATそのものをワンランクアップデート。真冬のオープンドライブでも、鬼に金棒的な装備となった。

ドライバーズシートに滑り込もうとする時、何気なく見えるパンチング素材の座面とマニュアルのシフトノブが、スポーティな気分を駆り立ててくれるBEAT。

最新のマテリアルと融合したホンダのDNAが、今ここで生まれ変わった。


Creator

神保匠吾

福岡県福岡市出身。 福岡大学法学部卒。卒業後、UK発のカーマガジン「INTERSECTION」に入社すべくロンドンへ留学。留学時に映像編集およびグラフィックデザインを習得。INTESECTION JAPAN創刊のため日本へ帰国。発行元であるカエルム株式会社へ入社。2014年オンライン・モーターマガジン「DRIVETHRU(ドライブスルー)」を立ち上げ、現在に至る。

DRIVETHRU
プロジェクトベースのオンライン・モーター・マガジン。実際にオーダーすることのできる車やバイクをはじめ、様々なモビリティーを多数ラインナップ。“移動”をテーマに、クリエイティブなモビリティーライフを発信している。
http://drivethru.jp

Material